講師紹介

ストラクチャードコミュニケーション協会
すとらくちゃーどこみゅにけーしょんきょうかい
ストラクチャードコミュニケーション協会(SCA)は、「論理的な思考による情報の構造化」と「直感的な表現として図解による視覚化」を融合させたコミュニケーション技法により、速く確実な相互理解と合意形成を行い、ビジネスのスピードアップを通じて業績の向上を実現するために設立された団体です。
企業で活躍するビジネスパーソンを対象に、ストラクチャードコミュニケーション技法の教育を提供しています。近年、より早期育成の要望をうけ、就業前の学生の方にも教育機会の提供を進めております。
ビジネス
  • ビジネスコミュニケーション

おすすめポイント

大手Sierなどを中心に、既に5,000人以上のビジネスパーソンが学習しています。口頭や文書でのコミュニケーションに、□〇△などの簡単な図形を用いた図解を組み合わせることで、10分の説明が3分で、3回のヒアリングが1回で、60分の打合せが20分に、短縮されます。

主な講義テーマ

  • ストラクチャードコミュニケーション(構造化編)

    速く確実な情報伝達のために、情報の構造化を行う技術(スキル)を学習します。
    情報を構造化し表現することで、伝える情報が自分自身でも明確になり、相手に分りやすく伝えることができます。これにより、短時間で確実に情報を伝達することができ、情報伝達の目的が達成しやすくなります。
    (標準学習コマ数:1~2)
  • ストラクチャードコミュニケーション(視覚化編)

    相手へ伝えたい情報を構造化し、その場で図に描きながら伝える技術(スキル)を学習します。ストラクチャードコミュニケーションでは、ビジネスで使用頻度の高い10個の図解を使い、どなたでも素早く図解ができます。
    その場で図に描きながら伝えることは、相手に対してインタラクティブに対応でき、一人ひとりにカスタマイズした内容を説明できます。これにより、相手への個別対応による効果的な説明と既存の資料による効率的な説明とを融合することができ、説明の質が向上します。
    (標準学習コマ数:1~5)
  • ストラクチャードコミュニケーション(応用編)

    相手からヒアリングした情報を構造化し、その場で図に描きながら聴く技術(スキル)を学習します。ストラクチャードコミュニケーションでは、構造化と視覚化を一連の流れで行い親和図に描きながら聴き、相手の話を誤解なく聴くことができます。
    その場で図に描きながら聴くことは、自分自身の理解を助けるだけでなく、ヒアリングした内容をその場で確認でき、相手との認識のずれを解消できます。これにより、より深い情報や言語化されにくい情報も聴き出すことができ、ヒアリングの質が向上します。
    (標準学習コマ数:2~5)
  • ストラクチャードコミュニケーション(実践編)

    相手の課題や解決策を構造化し、その場で図に描きながら一緒に考える技術(スキル)を学習します。ストラクチャードコミュニケーションでは、自分が使うオリジナルのフレームワーク(構造化)とキャンバス(視覚化)を創り、それを使って一緒に考えます。
    その場で図に描きながら考えることは、相手自身でも気付かなかったことを発見でき、新しい解決策のヒントを見出すことができます。これにより、相手の課題や解決策を明確化し体系化することができ、分析や提案の質が向上します。
    (標準学習コマ数:1~3)

実績

  • 学校授業

    実績あり
  • 企業研修

    実績あり
  • その他教材開発・書籍執筆等

    実績あり