電器メーカー系医療機械販売会社で4年間の経営システム開発(本社受発注・在庫管理システム担当、全国支社店と関連サービス会社のシステム管理、本社経理、韓国台湾物流システム開発)のSE(使用言語:COBOL、RPG、RPG3、FGL)を経て、1995年から出版社に移籍。
インターネット系月刊誌の編集者、日刊メールマガジンの編集記者、Webマガジンの立ち上げに編集記者として参画。
2000年~2018年までは書籍編集者、副編集長として従事し、独立。
独立後、メディア作りとファシリテーションの強みを生かし、株式会社ツークンフトワークスを設立。同社代表編集者として活動。
人工知能/IoT/Python/WordPress/HTML/医療/実用/能力開発などを中心に書籍を制作。出版実績において社内アワード、業界賞などを受賞。
ドイツ・アルベルト=シュヴァイツアー校での日本文化講師、文科大臣賞受賞高校演劇部生徒への演劇ワークショップ・ファシリテーター、国内のエンジニアやデザイナー向けイベント/セミナーの主催、大学生向け・ライター向けセミナー講師、CEDECイベント『クリエイターのための出版入門-編集者が提案する技術知見の発信とマネタイズ-』のファシリテーターなどの登壇経験多数。
講師紹介
三津田治夫
みつだはるお
株式会社ツークンフト・ワークス
IT
- プログラミング
- AI
- IoT
- IT最新動向
ビジネス
- ビジネスコミュニケーション
- ITリテラシー
- ビジネスその他
留学生向け
- 日本文化
おすすめポイント
IT出版業界で編集制作者として25年間取り組み、多くのITエンジニアと書籍を世に送り出してきました。
本とITをつなげ続けた経験、自らのIT出版経験から、社会を取り巻くコンピュータ・テクノロジーをわかりやすく講義します。
また、ITを「本」として書き上げ出版するための講座(システム構築からプログラミング、Webデザインまで)と、「人に伝わる文章」を書くためのライティング技術を講義します。
主な講義テーマ
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ゼロから理解するITテクノロジー
監修書籍『ゼロから理解するITテクノロジー図鑑』(プレジデント社刊)を教科書に使った、IT入門講義です。
とくに、IT専門学校の学生さんには受けていただきたいです。
書籍の以下内容から、キーワードと考え方を講義します。
□テクノロジーの基本
□テクノロジーの裏側
□テクノロジーと社会
□テクノロジーとAI
□テクノロジーと金融
□テクノロジーが変える未来 -
学校でIT入門教育をしたい講師向け中級講義
監修書籍『ゼロから理解するITテクノロジー図鑑』(プレジデント社刊)を教科書に使用した講師向け中級講義です。
□「IT苦手」の背景とはなにか?
□ここだけの話、IT苦手業界
□なぜITは「わからない」?
□脱IT苦手のための「処方箋」
□「苦手」の原因を考える
□ITキーワードのおもなもの
□ITの「巨大な壁」を乗り越える ~プログラミング、システム開発の世界~
□やっぱり、ITは難しいのか?
□本当のITスキルとはなにか? -
人に伝わる文章を書く アクティブ・ライティング集中講座
ライティングの入門講座です。
社内文書作成から議事録、ブログの書き方までを指導します。以下内容で構成されます。
□ アクティブ・ライティングの基礎をおさえる
□ なぜあなたは文章が書けないのか?
□ アクティブ・ライティングとは?
□ アクティブライティングの観点から出現した、たった3つのセオリー
□ 伝わる文章の基盤は「テーマ」選定
□ 物事をいかに文章に落とすか ~作文テクニックの基礎の基礎~
□ 人にしっかりと伝わる文章を書くアクティブライティングの実践
□ 「マネジメント」の観点から、3つのセオリーを洗い出す
□ アウトプットのための7ステップ~企画作成から原稿完成までのマネジメント~
□ 書くまでにありがちな18の落とし穴・注意点
□ 「書く」ための4つのツールを活用
また発展編として、書き上げた文章を単独や共同で「出版」するためのライティング中級・上級講義も用意しています。
ライティングの視点から物事を文章にし、まとめ、編集し、世の中に送り出すまでの一連の流れを、レベルごとにお教えします。
実績
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学校授業
編集入門講義2時間(國學院大學にて)、日本文化講師(ドイツ・アルベルト=シュヴァイツアー校(ザクセン・アンハルト州)にて) -
企業研修
出版編集制作講義2時間(都内編集制作企業にて)、コミュニティ「本とITを研究する会」での講師歴多数 -
その他教材開発・書籍執筆等
『ゼロから理解するITテクノロジー図鑑』(プレジデント社刊)監修